脚本術

物語の設計

【物語制作】試論:世界観などの設定から物語冒頭の展開を自動生成する

展開に困る冒頭部分をどう書けばいいのかAIが小説を書いてくれる時代になったと聞いた。うーん、AIの進歩はすさまじい。ただし、AIは「続きを書かせる」ものであって、最初の一文が書けないことにはどうしようもない。とうわけで、ここでは、世界観やキ...
物語の設計

漫画『モブサイコ100』の構成を分析する [a面] 騙りと語りのあいだ

ログラインにはなぜアイロニーが必要か前回の続きです。またラカン的・な感じで読み解いていくつもり。さて、前回(敢えて)深く立ち入らなかった幻想(ファンタスム)の話。幻想とは、幻覚や妄想の類ではなく、外的事実に基づかない記憶や体験とかのことだ。...
物語の設計

漫画『モブサイコ100』の構成を分析する [Ⱥ面] 要請と欲求のあいだ

前回、いわゆるハリウッド式脚本術に乗っかって、主人公であるモブくんのメインプロットとサブプロットの話をした。脇キャラも自分の人生の主人公なのだから、彼自身のプロットを持っている。『モブサイコ100』の第二の主人公と言えば霊幻なのだが、説明の...
物語の設計

【読書録】「神話の法則」のキャラクター・アーキタイプを元型論と一緒にまとめてみた

『神話の法則』とはJ. キャンベル(神話学者)は古今東西の神話を収集し、英雄譚には一定の法則性があることに気付いた。((それを纏めたのが『The Hero with a Thousand Faces』(邦題:『千の顔を持つ英雄』)))それを...